妻が内容がヒドイとダメ出しした本です。
私が買ったようなのですが全く憶えていません。
本屋大賞にノミネートされてもいないようです。
なぜ、この本を買ったのか全くわかりません。
妻が言うほどヒドイとは思いませんが、表現がとても回りくどく、私もあまり内容がいいとは思いませんでした。
特に最後の方がわけがわからない。
もっと、ビックリするようなどんでん返しがあるのかと思ってました。
この本では実際にはありえないことがいくつかあります。
- 営業をかけてきた飛び込みの営業マンに個人情報満載のデータを与えることはありえません。
- 会社内の LAN に見ず知らずの人から渡された USB メモリを接続することはありません。
- そもそも、会社のコンピュータ端末では USB は接続できないはず。
個人情報が漏洩したと謝罪会見するシーンはよく見ますが、殆どは社内の人間が犯罪認定されるような方法でデータを盗み出していることが多いのでは?