以前はエアロバイクを漕いでいたのですが、6年ほど前からスロージョギングをするようになりました。
エアロバイクでもいいのですが、下肢全体のトレーニングとして・特にふくらはぎのトレーニングのためにスロージョギングを始めました。
最初は堤防などを走っていたのですが、自宅にジョギングマシンがあった方が便利と思い、2016年8月にHORIZON の ADVENTURE 1 を買いしました。 203,040円と高額でしたが、やはり自宅にあると便利です。
自宅で走ることができれば、シャツ 1 枚でも見られることを気にする必要ありませんし、特に女性は化粧しなくてもいいし、夜は女性は身の安全の心配をする必要もありません。
ウォーキングじゃなくてスロージョギング
ウォーキングはもちろん悪くないのですが、それ自体は筋トレとしての効果はあまりありません。なぜなら筋肉への負荷があまりかかっていないからです。もちろん、負荷をかけるようなウォーキングであれば筋トレとしての効果はあると思います。
スロージョギングは原則フォアフットなので、例えて言えば爪先立ってそのまま走るような感じです。着地の後でかかとは地面に触れるのですが、一旦は体重を足首で支えようとします。
そうすることによって、足首周りやふくらはぎの筋肉が鍛えられます。

この動画は少し大げさですが、つま先から着地して足首の柔らかさで重さを支えようとすると、ふくらはぎに負荷がかかり結果的にふくらはぎの筋トレになると思います。
この動画では膝も柔らかく使っていますが、このようにすると膝への負担も軽減され、しかも大腿部の筋トレになると思っています。
またダイエット効果もあり、スロージョギングはウォーキングの 2 倍のエネルギーを消費します。
スロージョギングの方法
いろいろと条件を言う人がいますが、私は以下のように簡単に考えています。
- フォアフット
普通のジョギングはかかとから着地しますが、それと異なり、フォアフットはつま先立ちでそのまま走る感じです。といっても、着地のあとにかかとは軽く地面に付きます。
フォアフットにより、ふくらはぎの筋肉に負荷がかかるので筋トレになります。 - 歩幅は狭く
速く走ることが目的ではないので、歩幅は狭くします。 - 歩くような速度で
最初は 3 – 5 Km/h で開始して、最大 6 Km/h くらいまでにします。 - できれば 30 分以上
youtube より
youtube から動画をダウンロードして編集させて頂きました。
一番わかり易いと思います。