実験(イーゼルで描くとして)

デッサンを始めてまだ1週間ですが、これまではうまく描けるようにスケッチブックをあれこれひっくり返して線や面を描いていました。そうしないと直線やら曲線が描けません。

しかし、uniatelier などを見ているとイーゼル上に画用紙を置いてそのまま描いている場合も多く、とするとこれまでのやり方ではなくて、イーゼル上に画用紙があると仮定して、あれこれひっくり返すことなくそのまま曲線や直線を描くことができないといけないと思うようになりました。

これは慣れない人間にとってはとても難しいものです。

手首か肘かどこかを固定して鉛筆を動かす必要があると思います。
固定しないと描けません。

で、イーゼルに描いているとして、uniatelier さんの動画を見ていると、大まかなレイアウトを描く時は手首を固定して腕全体で描いているように見えます。例えば円を描く時は、手首は固定して肘と肩関節は適切に動かして描いているように見えます。

一方、細かい形を決める時・影を描くときなどは肩も肘も固定して手首だけを動かして描いているように見えます。

御本人は意識することなく自然に動くのでしょうが、我々素人にはそうは行きません。

ちょっと真似してみました。

まずはレイアウト。

で、描いてみると、

スケッチブックを回転することなく、イーゼルに描いていると想定して描くととても描きにくいです。

イーゼル上で、どの角度にも直線が引ける、そしてどの角度の楕円も描けるようにならないとうまく描けないでしょうね。
これはとても複雑な腕・手の動きが必要になります。

いろいろ描いてみる

チャレンジということで。

1回で真っ直ぐな直線を引くのはとても難しいです。