2023年11月25日、待ちに待ったヴェゼルが納車されました。
発注から 441 日、1 年 2 ヶ月と 2 週間待たされました。
色は特徴的なサンドカーキです。
色は好き嫌いあると思いますが、私は最初にこの色を見た時、なんとユニークな雰囲気を持った車だろうと感じました。
冬はいつもスタッドレスを履くのでそれも購入しなければなりません。
スタッドレスのスペックの表記がわかりにくい
ホンダディーラーから提示されたスタッドレスは 3 メーカー。
上から、横浜ゴム・ダンロップ・ブリヂストンです。
国産車でもとても高価です。
昔はもっと安かったような気がしますが。
ところで、どれを選んだらいいのかがさっぱりわかりません。
そのスペックの見方さえわかりません。
色々と調べると、【2023年】SUV用スタッドレスタイヤのおすすめ人気ランキング12選というサイトに見方が詳しく書いてありました。
なぜ表示方法を統一しないんでしょうね?
これではとてもわかりにくい。
特にわかりにくいのがロードインデックスと速度記号。
ロードインデックス(load index)
スペルは「load index」で、「1本のタイヤで支えられる最大負荷能力」を表しているようです。
load index が 93 であれば、タイヤ 1 本あたり 650 Kg の荷重に耐えられるということでしょうか。
速度記号(スピードレンジ)
速度記号とは「タイヤが規定の最大負荷を運ぶことができる最高速度」のようです。
以下のようになっているようです。
「Q」であれば 160 Km/h まで OK ということでしょうが、そもそもスタッドレスをそんな速度で運転することはありえません。
タイヤサイズは同じにした方がいい?
ヴェゼルの夏用タイヤのサイズは 225/18 インチです。
なので同じサイズにしたいのですが、とても高価です。
16 インチの 1.5 倍ほどの価格です。
予算的にインチダウンする人も多いようですが、そうすると乗り心地がかなり変わってしまうようです。
具体的には、インチダウンすると乗り心地がソフトになり静かになるようですが、揺れが大きくなる傾向にあるようです。
予算的に許されれば、同じサイズの方が望ましいようです。
SUV専用にすべきか
本格的な SUV であればスタッドレスも SUV 専用の方がいいようですが、その理由は主に車重にあるようです。
4WD のヴェゼルの車重は 1450 Kg で普通車と同じです。
この車重であれば普通車用のスタッドレスでもいいようで、YouTuber のコスケさんの動画にもあるように実際には SUV 専用スタッドレスはヴェゼルの選択肢にないようです。
今回、ディーラーが提示した資料を調べてみても SUV 専用タイヤではありませんでした。
おそらく、SUV 専用タイヤはヴェゼルにとってはオーバースペックであるというのがホンダのスタンスなのでしょう。
メーカーをどこにするか?
タイヤサイズは 225/18 で決定として、あとはメーカーを決めなければなりません。
どのメーカーが優れているかはもちろんネット上の情報にもありませんが、一番人気はどうもブリヂストンのようです。
ブリヂストンに決定すれば、今回提示されたタイプの中では一つに絞られます。
VRX3 225 なので、373,560 円。
いやー高い。
今回はどのメーカーもアルミホイールも一緒の価格が提示されていますが、本来は別々に選んでカスタマイズするものかと思います。
今回はブリヂストンはバルミナというアルミホイールです。
アルミホイールはどのタイプにしても基本的にはそれほど変わらない感じです。
価格的には、ブリヂストンにすると横浜ゴムより 6 万円ほど高くなります。