プロトコル:平山瑞穂

妻が内容がヒドイとダメ出しした本です。

私が買ったようなのですが全く憶えていません。
本屋大賞にノミネートされてもいないようです。

なぜ、この本を買ったのか全くわかりません。

妻が言うほどヒドイとは思いませんが、表現がとても回りくどく、私もあまり内容がいいとは思いませんでした。

特に最後の方がわけがわからない。
もっと、ビックリするようなどんでん返しがあるのかと思ってました。

この本では実際にはありえないことがいくつかあります。

  1. 営業をかけてきた飛び込みの営業マンに個人情報満載のデータを与えることはありえません。
  2. 会社内の LAN に見ず知らずの人から渡された USB メモリを接続することはありません。
  3. そもそも、会社のコンピュータ端末では USB は接続できないはず。

個人情報が漏洩したと謝罪会見するシーンはよく見ますが、殆どは社内の人間が犯罪認定されるような方法でデータを盗み出していることが多いのでは?