最後のゴールデンウィーク旅行

来年3月に定年を迎えるので、今年が最後のゴールデンウィーク旅行になります。
来年からは、高くて混雑するこの時期に旅行をすることはありません。

いつもの通り、旅行の計画はすべて妻が考え、私は単に運転するだけです。

今年は、岩手と福島に行ってきました。

東北一周はこれまで4度ほどありますが、東北はコスパのいい良質の温泉がたくさんあります。

しかし、妻の考えでは今後は当分の間、横浜から西の方に行くつもりらしいです。
今回で、東北旅行は最後になるかもしれません。

山人(yamado):岩手県和賀郡

2023年4月30日朝4時頃に眼が醒めて、5時前に出発しました。目的地までは 560 Km とかなりの距離があります。

11時半ごろに昼食のために「カフェ ネビラキ」というカフェに到着。
錦秋湖を見ながら軽食を摂ったのですが、この日は天気が悪く少し残念でした。

山人のチェックインは3時なので、それまでどこかで時間を潰す必要がありますが、近くにちょうど「西和賀町立川村美術館」というのがあって、そこで過ごすことにしました。

川村勇さんという画家は全く知りませんが、作品はなかなかいいものでした。

客は我々だけだったので、管理人のオバちゃんがとても親切に丁寧にいろいろと説明してくれました。

午後3時前にチェックイン。

内風呂はこんな感じです。

ここは、貸切風呂が最高でした。

山の神温泉 別墅 清流館:岩手県花巻

2日めは清流館。

部屋も風呂もいいのですが、料理がちょっと。

3日の中では一番お高いのですが、コスパは少し悪い感じがしました。

おとぎの宿米屋:福島県須賀川

3日目は福島県の宿、おとぎの宿米屋へ。

部屋はかなり安い方を選んだようで、ん?という感じ。
これまでとは全然違います。

しかもチェックインした時に風呂にお湯をはっている途中の段階。
湯音は51度なので、冷ましてから入って下さいとのこと。
・・・勘弁して。

いい温度になるには相当な時間がかかると思われたので、不本意ですが水をいれました。
一旦冷ましてからは、お湯を足すスピードを調整すれば思い通りの温度に設定できます。

でも、湯質はとてもいいようです。
昨日の温泉の湯質もとても良かったようで、普段は1日5時間くらいしか眠れませんが、2日ともいつもの倍は寝ていたと思います。湯質のいい温泉に入ると体がドロドロになるようです。

料理は、部屋や温泉のイメージからあまり期待していませんでしたが、とてもおいしく逆に少しびっくりしました。

来年からはもう少し地味な旅行になると思います。