伊藤 修氏制作のケーナ

これまでケーナはアマゾンなどで購入していましたが、どうせならもう少しちゃんとしたものを使いたいと思うようになりました。

ネット検索して、「ケーナ作りの楽工房 風の音」というところの伊藤修さんという方がいい感じだったのでメールして注文してみました。

合計 3 本のケーナを注文

最初の竹製のケーナが美しく、別宅用にもう 1 本をカリンで注文しました。
その際に、私の手に合わせて両手の薬指の穴の位置を少しずらして貰いました。
伊藤さんの場合は、メールでやり取りして発注後に制作が始まります。

そこで、さらにもう 1 本指穴の位置をずらした松製のケーナを注文しました。

一番上が竹、真ん中が松、一番下がカリンです。

どれも素晴らしい出来栄えです。

穴が少し大きめなのは、3オクターブ目のシの音を出やすくためのようです。

管の厚みは、

竹が一番薄く音が出やすいような気もしますが、慣れの問題だと思います。

竹以外は当然ながら内部をくり抜いて作られており、作るのは簡単ではないと思います。

現在の練習状況

4月17日にひどい気管支炎になり、5月4日現在でも完治していません。
なので、最近は練習が止まってしまっています。
おそらく、もう数日以内に完治すると思われるので、練習時間を増やす必要があります。

現在、2 オクターブ目でつっかえていますが、これは予想されたことで、多くの人がこの段階で足踏みをするようです。2 オクターブ目のコツ情報はネット上にたくさんありますが、どうも簡単ではありません。