SwitchBot 温湿度計プラス

温湿度計は色々あるようですが、最終的には「SwitchBot 温湿度計プラス」というものを購入しました。Amazon で注文してから 1 日で届きました。価格は 2,585 円。

Bluetooth 接続

youtube に「SwitchBot 温湿度計プラス」の Bluetooth 接続でハマっている動画がありましたが、私の場合は簡単に設定できました。

App Store で「SwitchBot」をインストールして直感的に操作すれば接続できると思います。

これはすでにデバイスが追加された後の画面ですが、「ホーム」で右上の + ボタンを押してデバイスの追加をすれば、いろいろとスマホ画面で要求されてすぐに Bluetooth 接続が完了します。

位置情報が必要という意見もありますが、スマホと温湿度計の Bluetooth 接続だけなので位置情報は不要なのでは?

温度と湿度の時間的推移

この「SwitchBod 温湿度計プラス」のすごいところは、温度・湿度の時間的推移が確認できることです。たった 2,585 円でこんなことができるんですよ。本当に凄い。

そうして、このデータは csv としてエクスポートすることができます。

その csv データを添付ファイルで自分宛てに送信してみましたがもちろん問題ありません。

CSV エクスポート

久しぶりに SwitchBot を触ったのですが、CSV のエクスポートがよくわかりませんでした。

おそらく 1 分ごとにデータが記録されているので、それをすべてエクスポートするのはとんでもない時間がかかります。

ある個数のデータを超えると上書きされるようで、10月末で8月のデータが残っていたのでおそらく2ヶ月分ほど記録されているようです。

これをすべてではなくて 1 時間ごとのデータを CSV として保存します。

iPhone をケーブルでコンピュータとつないで、以下のような file というフォルダを iPhone 上に作成しました。

そうして、この file フォルダにエクスポートした csv ファイルを保存します。

python で csv をグラフにする

エクスポートされた csv の構造は以下のようになっています。

データをグラフィックで表示するために、以下のような python を作成しました。


import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
import matplotlib.dates as mdates

df = pd.read_csv('./温湿度計プラス 91_data.csv')
df.rename(columns={"Timestamp": "date","Temperature_Celsius(°C)": "temp"},inplace=True)
x = df.date
y = df.temp
fig, ax = plt.subplots()
ax.plot(x, y)
ax.set_title("室温", fontsize=10)
plt.gca().xaxis.set_major_locator(mdates.MonthLocator(interval=10))
fig.autofmt_xdate()
plt.show()

結果は、

横軸はもう少し整理したいのですが、フォーマットが難しそうなのでこのままにしました。

それにしても今年の夏は暑かった。