最近、また焼き鳥を作るようになりました。
ネタを作るのが面倒なのとすごい煙が出るのが難点ですが、比較的簡単でしかもとても美味しいのでちょっとハマってます。
肉は薄く切る
鶏肉は火をよく通したいので、比較的小さめで薄く切るほうがいいと思います。

この写真では薄く見えないかもしれません。
薄く切ったものを折りたたんでいる部分があるからです。
そうしないといっぺんに焼けません。
串に刺すのはまな板の上で
肉を手に持って串を刺そうとすると、指を刺しそうになります。
そこで、薄く切った肉をまな板の上に置いて手で抑え、横から串を刺すようにすれば簡単で安全です。
串は手元を長くする
イワタニの「炙りや」と串のサイズが合わないのでアルミホイールをかぶせて焼いてますが、手元部分を短くすると熱くてやけどしそうになります。
なので、手元部分を長めに取ります。
イワタニの「炙りや」は、ガスなのに鉄板を温めでその遠赤外線で焼くのでガス臭くなく、そのへんの安い焼き鳥屋よりも遥かに美味しく焼けます。
ブラウン・イズ・ビューティフル
コウケンテツさんが言っているように、「ブラウン・イズ・ビューティフル」を目指します。
火の強さは中火です。

一杯やりながら、焼きたての焼き鳥を食べるのは最高です。
以前は、3本くらいを残しておいて温かいご飯に載せ、焼き鳥丼を作っていましたが、最近では焼き鳥は酒と一緒に食べてしまって、後でおにぎりを作るようにしています。
おにぎりもとても美味しいですよね。
串に指すとどうしてこんなに美味しくなるのか、ご飯を握るとどうして美味しくなるのか不思議です。
タレがポイント?
おそらく多くの人が納得すると思いますが、焼き鳥はタレがポイントかもしれません。
私は、ネットでよく見る醤油・みりん・砂糖を適当に混ぜてややトロッとなるまで加熱してますが、本当のプロはもっといいタレを使うんでしょうね。
最近思うのは、凸凹のある肉の表面にきちんとタレを塗ることが大事だということ。
焼き鳥屋さんでは串ごとタレに付けるのでしょうが、我々はそんなに大量のタレを作らないので、キチンと塗るのが難しい。
今度、調理用の刷毛を購入してやってみましょう。