model を使って mysql からデータを抽出します。
model の使い方がよくわからなくてちょっとハマってしまいました。
イメージ
steemit.com より頂きました。

.env の編集
mysql に接続するための設定をします。
.env命名規則
laravel には命名規則というものがあります。
慣れればコードが簡略化されるのでいいのでしょうが、慣れないとかえって面倒な感じがします。
データベースのテーブル名は必ず小文字から始まって複数形です。
model や controller にも規則があります。
テーブル名 | tests | 小文字で始まって複数形 |
model | Test | 大文字で始まって単数形 |
controller | TestController | モデル名 + Controller |
model の作成
まずは model を作成します。
以下のような model が作成されます。
app/Models/Test.phpそして、この model は変更する必要はありません。
ここがすごいところです。
これで tests テーブルと自動的に接続するようです。
controller の作成
次に controller を作成します。
以下のような controller が作成されます。
app/Http/Controllers/TestController.phpこれを以下のように書き換えます。
app/Http/Controllers/TestController.php「use App\Models\Test;」を追加しないと Class not found になります。
ここがハマったところでした。
あとは直観的にわかりやすいと思います。
「$alldata = Test::all();」は多分 model を呼び出しているんだろうと思います。
デフォルトでは tests テーブル情報を取得しますが、これは model 内で変更可能なようです。
取得したデータをすべて select.blade.php に渡します。
select.blade.php
これは以前と同じにしました。
いろいろ継承したりできるようですが、それは後で取り組みます。
routing
最後に routing です。
routes/web.phpアドレスバーに「127.0.0.1:8000/select」と入力。