まずは、基本的なことを知らないと。
ここからコピーさせて頂きました。
NYダウ
NYダウは米国指数の中で最も古い指数です。ナスダックやニューヨーク証券取引所に上場している代表的な30銘柄を抜き出し、平均を算出した株価指数です。主な代表銘柄は、マクドナルドやマイクロソフトなどがあります。
NASDAQ
ナスダック(NASDAQ)は、全米証券業協会が運営している株式市場の名称で、米国の代表的な株式市場の一つです。「National Association of Securities Dealers Automated Quotations(ナショナル・アソシエーション・オブ・セキュリティーズ・ディールズ・オートメイテッド・クォーテーション)」の頭文字をとり、NASDAQと呼ばれています。
主にハイテク企業やIT関連の企業など新興企業が占める割合も多く、新興企業向け株式市場の中でも世界最大の規模を誇ります。
S & P 500
S&P500とはニューヨーク証券取引所とナスダックに上場している代表的な500銘柄を抜き出し、浮動株調整後の時価総額加重平均し算出した株価指数です。
時価総額や浮動株の比率など様々な条件によりスクリーニングされる構成銘柄となっているため、現在の勢いが最も強い企業で算出されています。また500銘柄もあるため、個別銘柄の影響を受けにくいという特徴もあります。
NASDAQ100指数
ナスダック市場上場企業のうち、時価総額上位の約100銘柄(2021年12月時点では102銘柄)を抽出し、これらを時価総額加重平均で算出したものです。尚、金融業の銘柄はこの中に入っていません。
それぞれのパーフォーマンス
あるネット記事から、

この30年で、ダウやS&P500は 12 倍、NASDAQ100 では 57 倍になったようです。
もちろん今後もこのようなペースで上昇するとは限りません。
NASDAQ100 のインデックスファンド・為替ヘッジなし(2568)という銘柄があって、最近 2 年間の変動を見ると、

今は NASDAQ が悲惨なことになっているのでこれは当然かもしれません。
為替ヘッジのあるタイプもあるようですが、手数料がかかるため、為替ヘッジのない方が投資妙味があると考える人が多いようです。