2022年3月16日深夜、横浜で震度4というかなり大きな揺れがありました。震源地は福島県沖で福島では震度6強とのこと。
久しぶりに大きな揺れで、家屋倒壊はないと思いましたがかなり気持ちの悪い思いをしました。
以前から、防災マニュアルを作っておこうと思ってはいたものの、そのうちにと思いながらずっと引き伸ばしてきました。
今回の地震でやっと作る気になりました。
地震によるライフラインの損壊
我が家は鉄骨で、土砂崩れや津波が来るような場所ではないので、自宅から避難所へ避難するということは想定していません。
想定しうる災害は地震によるライフラインのストップです。
つまり、停電・断水・ガスが使えないということを想定する必要があります。
下水道は手動でも流せるので水を用意すればなんとかなるかもしれません。
用意しておくもの
- 食料:最低3日分
- 水:1日 3 L 必要
- トイレの水:60 L
- 燃料
- 暖房用品
- 灯り
- マッチ・ライター
食料:最低3日分
災害時の食料は最低3日分必要と言われていますが、大震災の時には1週間ほど必要かもしれません。
レトルトカレーやカップヌードル・インスタントご飯などを用意しておく必要があります。
問題は水とガスを使って冷凍ご飯やインスタントご飯を食べられるようにすることです。その方法を知らなければなりません。
水:1日 3 L 必要
水は1日、最低 3L 必要と言われています。
飲水用だけでなく調理にも必要です。
3日間で少なくとも 9 L 必要になるわけで、常時 9 L を用意しておくのは簡単ではありません。
雨水タンクがあれば100 – 200 L 貯められるようですが、そういうものがなければやはりペットボトルなどで用意するしかないと思います。とりあえず、500ml のペットボトルを 20 本用意します。
トイレの水:60 L
トイレを流すのに要する水の量は 4 – 5 L のようです。
3日間で 15 回ほど流すと仮定すると、最低 60 L は必要です。とするとやはり雨水タンクを設置するしかないように思います。