koumokuMST を作成する

lapis の項目名が変化することによるエラーをなくすため、検査項目のリスト koumokuMST を作成します。

項目名が変わった場合でも項目番号は変わらないので、項目番号に対応する項目名を最新のものにします。

最新の項目名を抽出


SELECT
    koumokuNo,koumokuName,MAX(hizuke)
FROM
    kekka
GROUP BY
    koumokuNo
ORDER BY CAST(koumokuNo AS integer)

実を言うと、なぜこのクエリでいいのかがわかりません。
MAX(hizuke) を加えないとおかしな結果になります。

抽出結果をテーブルに書き込む

予め koumokuMST というテーブルを作成します。


CREATE TABLE "koumokuMST" (
	"koumokuNo"	TEXT,
	"koumokuName"	TEXT,
	"hizuke"	TEXT
)

以下のようにして抽出結果を書き込みます。


INSERT INTO koumokuMST(koumokuNo, koumokuName, hizuke) 
SELECT
    koumokuNo,koumokuName,MAX(hizuke)
FROM
    kekka
GROUP BY
    koumokuNo
ORDER BY CAST(koumokuNo AS integer)

これで、瞬時にして項目番号から項目名を引き出すことができます。