ケーナのサウンドフォントを作る - 音源を加工

(2026-04-12)

サウンドフォントは録音する状況によってかなり変化します。

なるべく雑音が入らないようにと考えてキレイな澄んだ音だけを録音していましたが、そうすると電子音のようになってしまうことに気づきました。

ケーナや尺八は少しくらいかすれていた方が、風を感じていいのかもしれません。

また、録音状況によって大きくなったり小さくなったりするのも問題があります。

Audacity による音加工

最近、Gemini の方が優秀なのでずっと Gemini だったのですが久しぶりに ChatGPT に解決してもらいました。

Audacity で音源をいろいろと加工します。

まずは、フェードイン・フェードアウトを設定します。

メニューバーの「エフェクト」→「ノーマライズ」で適用をクリックします。

デフォルトの「-1dB」は、「これ以上大きくしても壊れないギリ手前まで音量を上げる」という意味です。

実行すると振幅が大きくなります。

さらに、「コンプレッサー」を選択してウインドウを開きます。

いろいろなオプションがありますが、ChatGPT によると以下のようにするのがいいとのこと。

しきい値:-20 dB
レシオ:2:1
ノイズフロア:-40 dB

実行するとさらに振幅が大きくなります。

そうしたら、この音をコード名をつけて .wav ファイルで保存します。

コマンドで音量・音割れ・強弱の幅を調整する

ffmpeg を使って音源を最終調整します。

この意味は実は全くわかりませんが、ChatGPT によると実行した方がよいとのこと。

例によってシェルスクリプトを作成して一括変換しました。

#!/bin/bash
mkdir -p after
for f in before/*.wav; do
filename=$(basename "$f")
ffmpeg -i "$f" -af loudnorm=I=-18:TP=-1.0:LRA=7 "after/$filename"
done

音質の確認

作成した音源を元にサウンドフォントを作り直して音質を確認しました。

音源は私が演奏したものですが、かすれている分ケーナらしく聞こえるかもしれません。