polyphone を使ってケーナのサウンドフォントを作ってみました。
これ、以前も挑戦したのですがうまく行きませんでしたが、今回は Gemini の協力を得て何とか作成しました。
私の環境は linux mint 22.3 で Polyphone はソフトウエアマネージャーからインストールできます。
ただ、この Polyphone というアプリが非常にわかりにくいです。
まずは、サンプルを作成する必要があります。
自分でケーナを吹いてそれを .wav ファイルとして録音します。私はスマホの録音機能を使用しました。
ファイル名はあまり関係ないのですが、基本的にはあるべき本当の音の名前にした方が混乱が少ないと思います。
ケーナで一番低い音は「ソ」ですが、これは G3 の音です。
音の長さは 3 - 4 秒間録音して、Audacity でフェードイン・フェードアウトをして加工します。
一番低い音から可能な限り高音を録音します。また、シャープなども録音します。
Polyphone はサンプル・インストルメント・プリセットの設定が必要です。
サンプルは、作成した音声ファイルをインポートするものです。音声ファイルをドラッグ・ドロップでインポートされます。
ただし、Audacity でエクスポートしたものをサンプルにインポートするとステレオになっているため R と L の左右に別れてしまいます。どちらか一つでいいので、他方を削除します。
すべての音をサンプリングした方がいいのですが、ここではすべてをサンプリングしていません。
インストルメントを作成します。今回は「quena」としました。サンプルをすべて選択して、この「quena」と関連付けます。
そうして以下のように設定します。
Key range と Root key は同じにします。Key range を広くすると音がおかしくなる感じがします。
一番低い G3 は Key range が 55 で以降は全音で 2 アップし、半音で 1 アップします。
この辺がよくわからないのですが、さらにプリセットというものを設定する必要があるようです。
新しいプリセットを作成して、インストルメントをそのプリセットに関連付けます。
ここで設定することはほとんどありません。音が出ない場合には Key range を確認します。
作成されたものを確認するためには、右上のキーボードアイコンを押すとキーボードが表示されます。
musescore でミキサーからサウンドフォントを割り当てます。
音源は私の演奏なので、少し調子が外れている部分があります。
それと、録音状況によって機械音のように感じることがありますが、これは風の音を意識的作り出せばもう少し改善できると思います。
一度作ってしまえば、一音一音アップデートが可能です。