小さな障子を作ってみる

(2026-04-07)

FreeCAD で設計図を書いて、材料を購入してトリマーで加工して小さな障子を試験的に作ってみました。

イメージ

トリマーをほとんど使ったことがないので、まずは試験的に小さな障子を作ってみました。

以下のような感じです。

縦は 50cm、横は 33 cm です。

材料は、近所のホームセンターで売っていたヒノキの 10 × 15 mm の木材、確か 700 円くらいだったと思います。これを設計図に従ってカットしてもらいました。

トリマーのビットの深さを固定するネジの軸が折れる

私の使い方が悪かったのかもしれませんが、トリマーのビットの深さを固定する締め付けナットの軸が折れました。

これが折れると作業ができません。

早速アマゾンに初期不良として交換をお願いしましたが、現在製品の交換はできず返金するとのこと。

マキタにも連絡したところ、以下のような回答がありました。

なお、お問い合わせの部品はご購入可能です。
部品番号 265792-0  品名 ツマミネジM5×35  標準小売価格¥242(税込)
ご購入は上記部品番号でお近くの弊社取扱のホームセンター様または金物・工具店様にご発注を
お願いいたします。お店まで弊社営業の者がお届けしておりますので送料等はかかりません。

しょうがないので、返金される前にもう一度同じものを購入しましたが、前回より少し高くなっていました。

専用の治具を作成

トリマーを使って真っ直ぐに溝を削る必要がありますが、特に慣れないうちはまっすぐに削るのはとても難しいものです。

そこで YouTube などを参考にして治具を作成しました。

これを使うと比較的簡単に溝を作成できます。

何本かの細い木材を束ねて固定して、この治具を使って溝を作成します。

設計図通りに加工したいのですが、15 mm の半分の 7.5 mm の深さは老眼ではかなり困難です。

組み立てと紙貼り

木工用ボンドを使って組み立てて接着します。角は、直角クランプを使いました。

でも、木工用ボンドを塗る刷毛が料理用のものでとても使いにくく均等に塗れません。

遠目に見ると仕上がりはいい感じです。

でもよく見ると、少しずれています。

サンドペーパーをかけて、両面テープで障子紙を貼ります。

今回使う障子紙は、ONAO(大直)の雲龍というとても丈夫なものです。これはプラスチックフィルムで和紙をサンドイッチにしたもので、小さな力では裂けません。

貼り方がよくわからず適当に貼りましたが、そうすると均等に貼ることはできません。

障子には裏と表があるように見え、模様の入っている部分が内側に来る必要があると思い、クセを治そうとして逆に巻き直したためクシャクシャになってしまいました。

逆に巻き直すのはダメなようです。ロールになっていてクセのあるままピンとした紙の表面を保って貼る方法を工夫する必要があります。

障子の表と裏

今回の障子紙は模様が入っており、それが普通は部屋側に来るはずです。

これ、逆にするとおかしいと思います。

今回の材料費は 1000 円ほどでした。

安いといえば安いので、家の小さな窓用にはめ込みの障子をいくつか作って、特に紙の貼り方をトレーニングしてから自分の部屋の大きな窓の障子を作りたいと思います。