今度は、もっと狭い窓用の障子を作成しました。
横幅が 350 mm ほどなので敷居や鴨居を作らずに障子の骨を木枠に直接固定しています。
これまで、ここにはサンゲツの木製ブラインドがかかっていて、それはそれなりに雰囲気があっていい感じだったのですが、 この窓はほぼ真東にあり特に夏の朝は強烈な日差しが脇から入ってくることがありました。
今後は、日当たりや視線などを気にすることは一切ないと思います。
2026 年 4 月 19 日、午前 5 時 50 分の画像です。
光が障子にあたってまるで照明器具のように光っています。普通はこの時間だと電気をつけているのですが、障子の明かりでその必要がないほど明るいです。
電気代の節約にもなりますね。
ただ、光は熱を発するので夏は暑いかもしれません。
… しかし、よく考えてみると夏は太陽がもう少し北の方から上がってくるので、向かいの家の影になって直射日光は当たらなくなるような気もします。
これまで 2 回ほどマルトクショップで注文してきましたが、少し時間がかかるのと 1 万円を超えるので予算の関係で近くのホームセンターですべて調達しました。
木枠はすべて SPF の 1 × 4 材(18 × 89mm)です。長さは 1.8 m を超えるのでたわみの大きな個体も多く、なるべくたわみの少ないものを購入してカットしてもらいました。
骨は桧の角材で 15 × 10 mm でこれも設計図に従ってカットしてもらいました。
費用は全部で 4,000 円程度でした。
実は、細かいところで少し構造が歪んでいるのですが、こういうシンプルな構造であればほぼ問題ないと思います。
引違いの障子を作成する際には正確さが必要なので、やはりマルトクショップやその他でオーダーした方がいいと思います。
FreeCAD は最初はとてもわかりにくいアプリですが、障子のモデルを一度作ってしまうと使い回しができるのでとても便利です。
設計図がきちんとしていないとトラブルの可能性がとても上昇します。
今回少し悩ましかったのは、窓の開閉のためのハンドルが付いていてその奥行きが 11 cm ほどあったことでした。
これと干渉するのはまずいので、木枠の下の部分の幅 89 mm にさらに 50 mm の木材をビスケットジョイントで接合しました。
このようにすると、この窓を開けることはできませんが、この 20 年間でこの窓を開けたのは酷暑だった昨年の真夏の 1 回だけです。 それもあまり効果がないのですぐに閉めました。この窓を開けることはもうないと思います。
木枠は窓枠より 1 mm 小さくしてあります。少し歪んでいたので入るかどうか心配でしたが、ほぼスッポリと収まりました。
でもよく見ると木枠と窓枠の間に少し隙間があります。
ん?おかしい。
縦の木枠はなるべく真っ直ぐなものを選んだのに。
5 円玉に糸をつけてぶら下げてみると木枠は撓んではいません。どうも窓枠の方が少し歪んでいるようです。エスパシオ Mezzo なんですけどね。
上の隙間は 2 mm 程度でしょうか、ほぼ計画通りです。
この中に、薄い桧の板を少し削って緩やかなくさび形にしてはめ込むつもりです。
障子紙は今回も一部クシャとなってしまいました。
今回は障子の骨を木枠に固定した後で障子紙を貼ったのですが、木枠の幅が 89 mm と深かったのでとても苦労しました。
骨の固定は長さ 14 mm、太さは 1 mm 弱の釘をトンカチで打ち込みました。
この作業は紙を貼った後でもできないことはないので、紙をキレイに貼ろうと思ったら骨に紙を貼った後で、骨を木枠に固定する方が良いのではないかと思います。
遠くから見るとそれなりの障子に見えますが近づいて見ると、骨の十字部分がとても雑に見えます。
この図では、溝の幅はおそらく左右 0.5 mm ずつ大きくなっています。さすがに大きすぎます。
実は、治具の端っこが欠けてしまったのでうまく幅を調整することができなかったのですが、それにしてももう少しピッタリに作る必要があると思います。
トリマーの使い方に習熟する必要があります。
障子に直射日光が当たると光が散乱するせいか非常に明るくなります。明るいというより眩しいレベルです。
コンピュータ画面を見る際に、そのすぐ上に強烈な明るい光源があると眩しくてとても疲れます。なので、部屋の中の配置換えをすることにしました。
これまではこんな感じ。
ベッドとコンピュータを入れ替えます。
ベッドは南側に置くべきという思い込みがあって窓際に配置していましたが、そうするとカーテンを引くのが面倒でした。
また、真冬の夜は耳が冷たいなと感じていましたが、部屋の真ん中に配置すればそういうこともなくなると思います。
この大きな窓も障子に変更する予定です。