ジョイントカッターを使って溝を掘る場合に、楕円体の半分の溝ができます。
これを視覚化するためには、ブーリアンの切り取りを利用します。
ワークベンチを Part にして、削りたい body を先にクリックして、ctl を押しながら削る形の body をクリックします。
下の場合でいうと、削りたいのは板の方です。
ここで、ビスケットを板の中に埋め込みます。
ワークベンチが「Part」であることを確認して、メニューバーの「パート(P)」→「ブーリアン」→「切り取り」をクリックすると削り取られます。
拡大してみると、きちんと R がかかっているのが確認できます。
ビスケットはたくさん使うと思いますが、たくさんの溝を作るには、切り取る body を一つにまとめる必要があります。
ワークベンチが「Part」であることを確認して、切り取る body を ctl 押して複数選択して、boolean で結合を実行して一つにします。 その後で、同じようにすれば複数の溝を一度に作成できます。
ビスケットジョイントを利用して本棚を作ってみます。
出来上がりは、こんな感じです。
その内部には、30 個のビスケットジョイントが組み込まれています。
この cad から一つ一つの部品を個別に作っていけばいいはずです。
実際には奥行きが24cmしかないので、設計をやり直します。
背板とつなぐ部分(一番上)は#0で他は#20を使います。
上の図面とミラーイメージです。
上面
側面
これを 3 つ作ります。
縦板との接合は #0 を使います。
これも 3 つ作ります。
ジョイントカッターで図面通りに溝を作成して以下のようにして組み立てるつもりです。
まずは横板に溝を作って、
そこに、木工用ボンドとビスケットをセットします。
背板を接続。
このセットを 3 つ作ります。
縦板にビスケットをセットして、
さっき作った横板と背板を接続。
3つとも接続します。
それぞれの溝にビスケットを入れます。
最後に縦板を接続します。そしてクランプで締めます。
十分に接着されたら完成です。
よくわからないのは、ワックスを塗るタイミングです。
おそらく、組み立てる直前に塗るのが最も簡便だと思いますが。
それと各工程でサンディングが必要かと思います。
まだ、ジョイントカッターの使い方もわかりませんが、頭の中では本棚が完成しました。
| サイズ | 数 | ラジアタパイン | 価格(スギ・無節) |
|---|---|---|---|
| 20mm × 240mm × 800mm | 2 | ¥4,560 | ¥6,920 |
| 20mm × 240mm × 830mm | 3 | ¥7,110 | ¥10,770 |
| 20mm × 80mm × 830mm | 3 | ¥2,610 | ¥3,960 |
| 合計 | 8 | ¥14,280 | ¥21,650 |
木材は集成材なんですが、こんな小さな本棚でもそれなりの価格がします。
当然ですが幅広い木材は価格が高くなります。
初めてなので、ラジアタパインの集成材にしようかと思います。