python はとても優秀なコンピュータ言語で、現在人気ナンバーワンです。
python を使えばありとあらゆることができてしまいます。
php もとてもわかりやすい言語ですが、例えば dicom ファイルのタグ情報を読んだり編集したりすることはできません。しかし、そういうことも python にはできるのです。
ソースコードはネット上にたくさんあり、しかも chatGPT の登場によって python を使う機会は更に増えていくと思います。
仮想環境(venv, virtualenv, condaなど)は、Python本体とライブラリをプロジェクトごとに分離して管理できる仕組みです。
仮想環境を使う理由は
chatGPT によると、仮想環境には以下のような種類があるようです。
| ツール | おすすめ用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| venv / virtualenv | 小規模・学習用 | 軽量・シンプル |
| conda | データ分析・ML | 複雑な依存関係も簡単管理 |
| pipenv | Web開発・中規模 | 自動依存解決・再現性高 |
| Poetry | 本格プロジェクト | 高速・パッケージ公開まで対応 |
python3.12-venv をインストール。
sudo apt updatesudo apt install python3.12-venv python3-pip起動します。
cd /home/moheno/vscode_python
# venv作成(pythonコマンドは3.12を指す)python -m venv venv
# 仮想環境有効化source venv/bin/activate
# 確認python --version # => Python 3.12.xコマンドラインでは
(venv) moheno@moheno-Vostro-3681:~/vscode_python$という感じになります。
仮想環境から出る場合は、
deactivate現在、/home/moheno/vscode_python の中に venv が設定されているので、他の場所で python を動かそうとしても pandas などが必要であれば動きません。
私は、/home/moheno/ドキュメント/健康 などに python を置いて動かしていましたが、最初は当然動かないので強制的に pandas などをインストールしていました。
pip install --break-system-packages --user matplotlibでもこれは良くないようですね。
python プログラムは venv 環境のあるフォルダで一括管理して、それを動かすシェルスクリプトで以下のようにすればいいようです。
#!/bin/sh
/home/moheno/vscode_python/venv/bin/python /home/moheno/vscode_python/PyPlot/BP.py/home/moheno/vscode_python/venv/bin/python /home/moheno/vscode_python/PyPlot/Diet.pyすべて絶対パスで記述しているので、このシェルスクリプトはどこに置いても動きます。