museScore は非常に便利なフリーソフトで、楽譜を電子化することができます。
一旦入力してしまえば、移調なども簡単にできます。
サウンドフォントを設定したり、pdf でエクスポートしたり、音声ファイルでエクスポートすることも可能です。
ただ、使い方がとてもむずかしくなかなか憶えきれません。そこで思いついたことをできるだけ記録しておこうと思います。
デフォルトでは一段目がインデントされるようになっています。
これを解消するためには、「フォーマット」→「スタイル」→「スコア」で「最初の段のインデント有効化」のチェックを外します。
一段あたりの小節数を固定したい場合があります。
「フォーマット」→「段ごとの小節」で固定できます。
結果は、
小節数をロックした場合は、鍵マークが表示されるようです。
タイトルのフォントの種類や大きさを変更します。
左サイドの「プロパティ」をクリックして、タイトル名をクリックするとフォントに関する項目が表示されるので編集できます。
デフォルトでは音域外の音符を入力すると赤く表示されます。
これを黒に変更します。
「編集」→「環境設定」→「音符入力」から変更できます。
「使用可能な音域外の音符に色をつける」のチェックを外すと黒になります。ただし、museScore を一旦閉じて再読込する必要があります。