本日は8月22日ですが、気温が 35 ℃を超えています。猛暑です。
HONDA のリモート操作は離れたところからドアロックをしたままで、アプリを使ってエアコンのスイッチを入れることができます。
この猛暑ではとても便利な機能でこれがないと熱中症になるかもしれません。
ところが、このリモート操作が 8 月 20 日の夕方から突然動かなくなりました。
このエラーメッセージわけがわかりません。
iPhone は 9 年ほど前に購入したものでほとんど問題なく動作していますが、その OS は「iOS 15.8.4」です。
ところがこの機種はすでにサポートが終了したようで、最新のリモート操作アプリをインストールすることができません。
なので、この iPhone 7 からはリモート操作が使えないとのこと。ひどい話です。この時期これが使えないと命に関わるかもしれません。
Apple は比較的早期にサポートを終了してどんどん機種変更を促すのは利益を上げるためにもしょうがない気もしますが、HONDA は対応してほしかった。 でも無理かな、iPhone 7 のサポートが終了してしまったのでは。
最近、まだまだ使える製品が買い替えを促すためにサポートを早めに終了している気がしますが、それはいかにも勿体ない感じがします。
新品の iPhone 16 は 12 万ほどするようです。高いです。
幸い妻の iPhone はずっと新しいので、そちらからリモート操作が使えるので少なくとも猛暑の朝はなんとかなると思います。
iPad の OS は新しいのでリモート操作が使えます。
ただし、コードを覚えておいて iPad と iPhone の両方でログインすると防犯用のクラクションが鳴るようです。 この辺の挙動は今ひとつわかりませんが、妻の iPhone が使えない場所で iPad で起動できるかどうかは今のところ不明です。
自宅において iPad と iPhone から何度かリモートを操作を試してみたのですが、
おそらく 2 回を超えると自動車に乗ってリセットする必要があるようです。
今度実験してみたいと思います。
これはおそらく windows でも同じだと思いますが、Android のスマホ環境を作ってリモート操作をインストールしても起動はできません。
chatGPT と相談してなんとか Android Studio をインストールして linux mint 22 上に仮想空間を作り、ホンダのリモート操作をインストールしたのですが、
リモート操作を起動しようとすると、
どうしても起動できませんでした。
chatGPT によると、「一部の車載向けアプリは「エミュレーター上では動かさない」という制御が組み込まれている場合があります。」とのこと。
でも、必ずできると言うから 2 時間ほどあれやこれややってみたんですけどね。chatGPT の言うことは完全には信用しない方がいいと思います。 下手をすると無駄なことを延々とやらされる可能性があり、適当に見きって付き合った方がいいと確信しました。
妻の iPhone で車両を変更しても使用できますし、iPad でも iOS が新しければ問題なく作動するのでよしとします。
防犯用のクラクションは我が家の車ではなかったかもしれません。
でも、私の iPhone はいつの間にか 9 年も経過しサポート終了となっており、買い換えるにしても下取りはないようです。 まだ何の不具合もなく作動していますし、今ではできない指紋認証も便利だと思いますし、クレカのタッチ決済もとても便利なので、 リモート操作だけで新品に買い換える気は全然ないですね。