潰瘍性大腸炎の申請書類に内科的治療項目を入力する部分があり、複雑なので記録しておきます。
| ステロイド | プレドニン、レクタブル注腸 |
|---|---|
| 5-ASA 製剤 | ペンタサ、アサコール、リアルダ、サラゾピリン |
| 免疫調節薬 | アザニン、イムラン、ロイケリン |
| カルシニューリン阻害剤 | タクロリムス、シクロスポリン |
| 抗 TNFα 抗体製剤 | レミケード、ヒュミラ、シンポニー |
| JAK 阻害薬 | ゼルヤンツ(トファシチニブ) |
| 抗 IL 12/23 抗体 | ステラーラ(ウステキヌマブ) |
| ベトリズマブ | エンタイビオ |
| カロテグラストメチル | カログラ |
| 血球成分除去療法 | CAP |
各薬剤の作用などに関しては、私のブログの 「潰瘍性大腸炎に対する生物学的製剤」 を参考にしてください。
カロテグラストメチルとは、2022年5月に発売されたメイドインジャパンのインテグリン阻害薬です。
インテグリン阻害薬ということはベトリズマブ(エンタイビオ)と同様な作用を持っているわけですが、α4β7インテグリンの外にα4β1インテグリンもブロックするようです。
使い方は、5-ASA では効果が不十分な時にステロイド使用の前にカログラを考慮するという位置づけのようです。